キングダムが好きすぎて。

キングダムが好きすぎるあまり、自分を落ち着かせるためにまとめました。

キングダム 41巻

*ネタバレあり*


キングダム 41 (ヤングジャンプコミックス)

キングダム 41 (ヤングジャンプコミックス)


カバーデザインが一新され、
いよいよ新章スタートの41巻。
 
題字が縦書きから横書きに変わっていたり、
背表紙の巻数のところが漢数字からアラビア数字に変わったりしています。
中表紙裏の目次部分も同様の変更ですね。
 
そしてこの巻から今まで題字の横にあった副題(サブタイトル)が無くなっており(!)、
それゆえにわがブログのタイトル部分が何となく寂しくなってしまいました。。笑
 
ま、そんな個人的事情はさておき、
いよいよ本格的に秦が中華統一に打って出はじめる41巻ですが、
まだまだほんの助走‥‥序章段階といったところです。
 
しかし!
今回飛信隊が配属された軍が意外なあの軍で、
連携は?共闘できるの?!
などなど、
一体この先どうなるのかと心配しつつも
徐々に戦いのスケールが大きくなってきて、ワクワクしますね!
 
それではひとまず、あらすじからまいります。
 
 
【あらすじ】
秦王・政と 宰相・呂不韋との長きにわたる政権争いに決着がつき、
紀元前238年、とうとう政は国の実権を手中に収めた。
 
政は昌平君らとともに、
すぐさま中華制覇に向けた絵図作りに着手。
 
ここから15年で6国全てを滅ぼし中華を統一すること、
そして、 
ゆくゆくは秦の"六大将軍"を復活させること。
 
政は、これらを本気で実現させると信に宣言。
「お前はそこに割って入り 必ず六将の一席を掴み取れ」
と政に発破をかけられ、
信はさらに奮起するのだった。
 
 
その後、
昌平君の指令により、中華への侵攻をスタートさせた秦国。
 
飛信隊がまず送り込まれた戦地は、秦と趙の国境地"曹州(そうしゅう)"だった。
 
玉鳳・楽華の両隊も合流し、対する趙軍も防衛のためにこの地に多くの軍を集結させたため、
曹州のすぐ南に国境がある魏国も多くの軍を配備し警戒していた。
 
あえて曹州の戦を膠着させることにより、
魏軍の意識が曹州近くの国境付近に集中している隙を狙っていた昌平君は、
本命であった"衍氏(えんし)"の城を落とすため極秘の命により楊端和率いる山の民に急襲させ、見事に城を陥落させることに成功。

誰もが予想し得なかった山の民による衍氏城攻略は、列国に大いなる衝撃を与えるのだった。
 
 
 
 
しかし、それ以上に中華全土を驚愕させる大事件が南の大国・楚で起こる。
 
戦国四君最後の一人であり、20年以上もの間楚国の宰相をつとめていた春申君が暗殺されたのである。
 
さらに楚国では、直前に国王が突然崩御していたため、度重なる悲劇に国内は大混乱に陥っていた。
 
そんな折、楚の大将軍・媧燐(かりん)は廉頗に呼び出される。
 
媧燐が廉頗のもとへ着くと、そこには何と
春申君を暗殺した男・李園(りえん)が同席していた。
 
李園は媧燐に対し、
「共に宰相の席に座り、
新しい大国 楚 の土台を築いて欲しい」
と頭を下げる。
 
 
・・・李園が語る春申君暗殺の裏側には、複雑な背景があった。
 
崩御した考烈王には長い間 子がなく、
その上同じ血を引く王弟は異常な人間性のため、王宮内ではこの国の行く末を案じていた。
 
そこで考烈王・春申君・李園は画策し、
苦肉の策として 元々春申君の子を身ごもっていた女を考烈王の妾として迎え入れる。
そして産まれた子は、考烈王の子として国民に祝福され、迎え入れられていたのだ。
 
その子どもを時期楚王とすることが元々の計画だったのだが、
考烈王の死後、春申君は
「暗君を出すよりも裏で血脈を途絶えさせる方が罪が深い」
と言い、突然王弟に王位を継がせると言い出したのだという。
 
李園は、今更走り出した船から降りることなど出来ず、賛同できなかった。 
考烈王の嫡子として子を産まされた昌平君の女は、李園のたった一人の妹であったため、
そのことも反対の大きな理由を占めていた。
計画が覆されれば、李園も、妹も、関わった者の死は免れられないであろうからである。
 
そしてお互いに刺客を送り合った結果、
李園は自分が生き残ったのだと話す・・・。
 
 
李園は、
過熱するこの戦乱期に 国の背骨を失った事の重大さは誰よりも深く理解しているつもりだと媧燐に話し、
「楚国を"さらなる強国"へと再構築するために、戦いの天才の力を貸して欲しい」
と再び協力を願い出る。
 
 
そして楚国は、変令を用いて
媧燐・李園の臨時ニ宰相制となったのである。
 
 
 
 
後日、楚国の宰相の席に媧燐がついたという報せが秦に入り、
楚国急襲を目論んでいた昌平君は矛先を変更。
 
飛信隊のもとには、
趙の"黒羊丘(こくようきゅう)"を攻めるよう指令が届き、
飛信隊は桓騎将軍が束ねる5万の本軍に合流することとなった。
 
元野党・桓騎将軍は、
略奪・虐殺をはじめ、やりたいことはなんでもやるからそのつもりでいるようにと信に告げ、
「ここで大人の戦いを覚えていけ」
と不敵に笑う。
 
信は、桓騎に対し思わず剣を抜きそうになるほどの強烈な"拒絶"の念に襲われ、
無意識にも身構えてしまうが、
桓騎軍の指示により互いの軍の一部の隊を入れかえて連携をはかるなど、
桓騎軍の"やり方"に一応は従っていた。
 
そして出陣の刻。
秦軍は桓騎軍50000・飛信隊8000
計58000人を率い、
 
対する趙軍は、
総大将・慶舎軍40000
副将・紀彗(きすい)軍30000
計70000人を率いて、
決戦の地である黒羊丘へと到着した。
 
広大な密林地帯である黒羊丘の地。
樹海の中に城は無く、代わりに5つの丘がある。
黒羊丘での勝敗は、この5つの丘をどちらが占拠するかにかかっていた。
 
開戦前、この地を攻略するための作戦が
桓騎軍の参謀・摩論(まろん)によって信たちに告げられる。
 
秦軍と趙軍の間にある5つの丘のうちの中央にある丘を基準として、
まずはそこより奥に向かっていち早く左右から2軍を走らせる。
左は雷土、右は飛信隊。
その2軍はできるだけ中央の丘より奥深くで敵と交戦し、相手の進軍の足を鈍らせるようにねらうこと。
そうすれば、序盤から労せずして秦軍側の2つと中央・計3つの丘を奪取することができるという内容だった。

 飛信隊は、羌瘣の小隊を斥候(せっこう)とし、先に前へと進ませる。
 
対する趙軍は、秦軍が把握していなかった支流を使い、
小隊が舟で秦軍側の奥地にまで入り込んできていた。
 
小隊には、趙軍副将・紀彗将軍の側近である馬呈(ばてい)と劉冬(りゅうとう)が送り込まれており、
頃合いをみて、馬呈は飛信隊を急襲する。
 
まだ中央の丘より手前の秦軍側の地にいた飛信隊は完全に隙をつかれ、
馬呈の率いる手練れの兵たちに大苦戦。
さらに馬呈自らの強烈な一撃が信を襲い、
飛信隊は序盤でいきなり足止めをくらってしまう。
 
信と馬呈らが交戦している最中、
秦軍側にある1つめの丘から謎の煙が上がる。
丘の上には、趙の旗とともに劉冬が立っていた。
 
桓騎軍が占拠する予定だった丘から急に煙が上がったことにより、
信や貂たちは敵軍に丘を奪われたと思い、動揺する。
 
後に楚水らの騎馬隊が合流してくると、
小隊で急襲をかけてきた馬呈らはさっさと退却。
貂は馬呈を追わず、趙軍に奪われたであろう丘を奪い返すことを優先させる。
 
貂は、敵軍が川を使って秦国側まで入り込んできたはずだと予測し、その場合大軍での移動は不可能なため、敵軍は小隊だと確信。
小隊ならば飛信隊だけで絶対に丘を取り返せる、と断言し丘へ向かうが、信たちが丘の上に突入するとそこに趙軍の姿は無く、急造の人形が張り巡らされていただけだった。
 
信は、自分たちが馬呈らに踊らされ、完全にはめられたことに気付き、愕然とする。
 
いち早く中央の丘を目指すべきだった飛信隊が、
秦軍側の手前の丘を奪われたと思い込んで
引き返したことにより、
任された右側の進軍の足が止まっているという状況になっているというこの時点で、
"中央丘より奥に前線を作る"
という秦軍の作戦は霧散。
 
その結果、逆に飛信隊側が趙軍に先行され、
"中央丘より手前側に前線を作られてしまう"
という事態に陥ったのである。
 
 
一方、斥候として前衛に配置された羌瘣の小隊は、
山々の切れ目で集落地を発見していた。
 
村人たちは、この地で今まさに戦争が行われているということなど知る由も無い様子であった。
羌瘣は見過ごすことが出来ず、
村へ警告しに入って行く。
 
 
そして、順調に中央の丘を通過し進軍していた左側の前線担当・雷土の隊のもとへ、
秦軍側の丘から謎の煙が上がるという異変に気付いた桓騎が突然現れる。
 
飛信隊の失敗を察し、
桓騎は軍の中で最も獰猛であり戦狂いの一団で構成されている
"ゼノウ一家"のもとへ行き、指示を出す。
 
その頃すでに中央の丘へ進軍を開始させた
趙軍総大将・慶舎は、
桓騎がそこに居る気配を察知し、
自ら前線に下り立ったーーー。
 
 
 
*  *  *
 
 
 
第2部が始まって早々、様々なことが起こりまくりです。
 
政が15年で中華統一すると宣言したり、
六大将軍を復活させると決めたり、
昌平君が端和様を使って魏の"不落の巨城"をあっさりゲットするとか、
今巻裏表紙にひっそりいた春申君がいきなり暗殺されたりだとか、
めまぐるしく場面が切り替わり、頭の中を整理するのが大変です。笑

そして六大将軍が復活するとのことでしたが、現状でここに信が入るのはまだまだ厳しい感じですねー。
41巻の表紙が6人なのは、たぶん特別な意味はないと思うのですが、
このメンバーなら王翦が何らかの戦で死んで(ゴメン)、いずれは王賁かなぁと想像してみたり。
でも蒙恬にも頑張って欲しいし‥‥
とか考えながら、誰が六将に入るのかを想像してみるだけでも楽しすぎます。笑
 
さて、まずは楚国の一件ですが、
汗明亡き今、第二将とはいえ楚の武将の実質トップは媧燐のようですね(世代的に)。
30万もの軍を掌握してるって、
さすが楚、スケールがでかすぎる。。
 
春申君が暗殺され、国内が大混乱の中
廉頗から呼び出された媧燐は
オマケで項翼と白麗を付いて来させておりましたが、
2人に「場合によっては廉頗を殺せ」って‥‥!
そして廉頗に「居候の分際」って‥‥!
相変わらずドギツイです。。。
 
そして春申君を殺した男・李園ですが、
まだまだ謎が多い男です。
今分かっていることは、
 
・宮廷からの密使(廉頗談)→楚国宰相に。
・考烈王の嫡子(本当は春申君の実子)を産んだ女の兄
・身内愛が深い
・媧燐のことをかなり調べてある
 
こんな感じですが、
ひとつ気になるシーンがありました。
 
媧燐に宰相を引き受けてもらうために、
何故媧燐の力が必要なのかを説く場面で
(第441話 72ページ)、
 
🔴李園 : 「"東の大将軍"が以前言っていた
中華最大規模を誇る楚軍はまだ
その力を最大限活かしきれていないと」
 
🔴媧燐 : 「(項燕〔こうえん〕か‥‥)」
 
とあります。
 
ここで出てくる"項燕"、
合従軍編で汗明が蒙武に討ち取られて楚王が大激怒していた時、
合従軍へ"出し惜しみ"してしまったのでは、
と廉頗が王に言った名前がこの項燕でした。 
 
そして以前公式ガイドブック(※英傑列記の方)のロングインタビューの中でも名前が挙がりました。
 
「今後、新たに登場するキャラクターの構想などは?」
という質問に対し、原先生が
「楚の大将軍、項燕ですかね。
廉頗級の、ものすごいのが出てくると思います。」
と答えていたことがあって(※190ページ)、
ずっとずっと気になっていた人物なのですが、
ついに登場の時なのでしょうか?!
"廉頗級の、ものすごいの"
って、めちゃくちゃ期待が高まります。
 
楚は広すぎて、武将の格付けにエリアごとの管轄みたいなのがあるのでしょうかねぇ。
"東の大将軍・項燕"の登場、まだかまだかと待ってます。

そんな大物・項燕や廉頗とのパイプを持ち、
春申君と国家を揺るがすような企てを共謀できるような立ち位置にいる‥‥
李園、何者?!
 
あとがきで、"李園は史記では小物扱い"と書かれていましたが、
原先生は李園をこの先どんなキレ者に描いてくるのでしょうか。
 
あと、李園が媧燐の過去に触れた部分も、後に何か関係してくるのでしょうか。
 
楚とのカラミはまだ少し先になりそうですが、いろいろと楽しみです。  
 
 
そして、今回一番驚いたのは、
飛信隊が桓騎軍と組むこと!
 
何故か、全く想像して無かった組み合わせだったので、読んでて えっ!と声が出てしまいました。
 
合従軍編での桓騎は確かに超絶カッコよかったのですが、
白亀西の殺し方をはじめ、目玉袋や人林作製などの悪行が強烈すぎてまだまだ記憶に新しいところ。
何せ異名が"首斬り桓騎"ですから、
敵が投降してこようが皆殺しなのです。
 
それに対して信は三百将時代、
侵略した地の村人を陵辱・虐殺する乱銅千人将のやり方に激昂し、
あやうく斬り殺しかけたことがありました。
 
飛信隊の仲間に信の行動を責める者は誰もいなかったし、
その信のとった行動の噂を聞いて感心してくれていたカクビ千人将(没)の元部下・楚水たちは現在飛信隊にいます。
 
そんな青臭くも真っ直ぐに筋を通す信だからこそ、まとまっていられるともいえる飛信隊。
 
その部分を、真逆の桓騎と組ませることで
原先生はどう描こうとしているのか。。。
今、そこ来たか!という感じで
何だかひやひやしてしまいました。
戦争を描くだけに避けられない部分でありつつ、取り扱いが難しいテーマというか‥‥。
 
このあたり、羌瘣が集落を見つけてしまったことも深く関わってきそうですね。
 
しかし、
"略奪・強奪何でもやる=全ては勝つため"
という桓騎の理論、言葉通りのことだけでなく、何か深みもあるのでしょうか‥‥。
イヤ、あの白亀西の最期を思うと‥‥はわわ。

そして桓騎軍、飛信隊と組むにあたり、お互いの軍を少しトレードして連携(?)を図ろうとしてきます。
 
桓騎軍側近の那貴(なき)千人将が飛信隊に加わり、
尾平、慶ら古参メンバーが桓騎軍へ。
 
尾平はすっかり桓騎に魅了(酒と女で買収?笑)されちゃってるし、
妙に丁寧な感じも含め、何かやたらに桓騎軍が飛信隊をアゲてくる感じが気になります。
(オギコだけは平常運転ですが。笑)
 
作戦会議のあと(第444話 128ページ)で、
 
🔴桓騎 : 「失敗したら ただじゃすまないぜ?お前」
 
🔴信 : 「元野党の桓騎将軍は 安心して俺らのケツを追っかけてくればいい
この戦の第一武功  敵将 慶舎の首は
俺が取る」
 
🔴桓騎 : 「(・・・)」
 
🔴黒桜 : 「・・・   クスッ」
 
「大バカが・・・」
 
 
というやり取りの部分も気になります。
元々信が桓騎に抱いているイメージは"クソヤロォ"ですし(19巻より)、
侵略地における住民の扱いに関する件は
どう考えても折り合わないでしょうね。
 
桓騎は論功行賞で2回信の姿を見ていますが、信の印象に言及しているシーンは今まで無かったように思います。
蕞(サイ)戦後の論功行賞に信が出た時に、
確か前も‥‥とはっきり信が意識に残った様子でした。
なので、何か結構やる奴っぽいなといざ組むにあたり調べてみたら、
「青臭ェ戦り方やってるっつー話だけは
がっかりだ」
と感じたのが普通に本音だったのでしょう。
 
桓騎軍の部下たちの意味深な「・・・」吹き出しがやたら多いのが引っかかるのと、
黒桜さんの「クスッ」が意味するところは、
はなから飛信隊が失敗するのが分かっているかのような、
元々期待などしていないような、
そんな空気を感じる気がします。
てめーらがどんだけお子ちゃまか教えてやんよ!
という桓騎軍の上から目線(実際実力も上ですが)の空気というか。
あえて古参組を選んで尾平たちを連れて行った意図も気になりますね。
桓騎が飛信隊をどうコントロールしようとしているのか、ハラハラします‥‥。
 
しかし桓騎本人の本意はまだちょっと分かりません。
信の力量を測っているような、試しているような感じがしなくもないですが、
下僕下僕と煽りすぎているのも気になります。
信を認めているのか、いないのか‥‥。
でも正直なところ、
客観的に見ても桓騎と信ではまだまだ大人と子供ほどのオーラ差がありそうなのは否めない‥‥。
 
そして飛信隊は痛恨のミス!
 
まさか貂まで敵の策に踊らされるとは‥‥。
 
対する敵軍の紀彗将軍は、出来過ぎなほどの実力者であり人格者、
この桓騎との対比は後ほど一体どう展開されていくのでしょうか。
 
そしてラストの尾平&慶!
なんと総大将・慶舎がいきなり目の前にー!!!
 
「黒羊では、相手を翻弄した方が勝つ」
と紀彗将軍が言っていたようですが、
それなら桓騎も得意とするところだと思います。
 
しかしおそらくこの先、
集落の存在・飛信隊の持つ性質などが絡み合い、それが戦に影響してさまざまな問題が勃発してくるのではないでしょうか。
 
 

はやく続きが知りたい!
 
 
 
 
42巻へ続く。
 
 
【メモ】
⭕️呂不韋の裁きは半年以上先になるらしい。
 
⭕️楚王の嫡子問題に関して、この春申君の逸話を元に政・呂不韋親子説が創作されたという説があるとか。
 
⭕️作戦会議中のオギコ・「おっぱいみたい」発言に同意させられる信、汗かく。笑
そしてその信を横目で見てる羌瘣。笑

⭕️羌瘣 の髪型について。
新髪型は前髪センターパートだとずっと思っていたのに、
第443話扉絵ではハチマキの下から短い前髪がのぞいてる!
以前のおまけマンガの時も気になっていましたが、
まさかセンターで分けた上でのおろし前髪だったとは!(女子の方なら分かると思いますが、これは今時ない・・ていうか、まあ紀元前なんですけど。笑)
ま、かわゆいからいいんですけどね。
そして、誰もこんなこと気にしてないと思うんですけどね。。笑
 
⭕️おまけマンガは無し。
カバー裏:オギコ